富士山登山道のLidarSLAM(バックパック)による計測

                       Study Case                      

富士山登山道のLidarSLAM(バックパック)による計測

                  2024.03.16

山の変わりやすい天気の中、可搬型のバックパックLiDARで約21kmの登山道を計測

日本DMCでは、2021年度(令和3年度)に、富士山登山道3路線(御殿場ルート、須走ルート、富士宮ルート)を、バックパック型LiDAR(LiBackpack DGC50)により計測しました。

可搬型LiDAR(バックパック型LiDAR)は、ドローンの飛行が不可能な範囲やピンポイントで必要な箇所の効率的な計測を可能にしてくれます。

計測の様子は、NHK静岡「たっぷり静岡」とNHK山梨「かいドキ」、その他NHK愛知、岐阜の東海全域で放送されました。

計測は、株式会社 山屋 様との共同にて実施いたしました。
PR TIMES:株式会社山屋、バックパック型の計測器を使用した最先端の山岳調査を実施

オープンデータの公開

本業務で計測された点群データは、静岡県が進めるVIRTUAL SHIZUOKA構想のデータの一部として、G空間情報センター にアップロードされており、下記URLよりダウンロードが可能です。

https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/shizuoka-2021-pointcloud

 

 

 

 

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