サービス #03 無人航空機(UAV、ドローン)の操縦者育成と技術サービスの支援

Our Services #03

無人航空機(UAV、ドローン)の操縦者育成と技術サービスの支援

近年、無人航空機技術は産業全体に革新をもたらし、様々な分野で積極的に活用されています。

その利点と可能性は無限であり、様々な産業で効率性の向上や新たな価値の創造が可能になっています。

防災の現場では、無人航空機は素早く、安全に被災地域にアクセスできるため、自然災害における被害状況の把握や救助活動に大きく貢献することができます。

農業の現場では、無人航空機が農地のモニタリングや作物の健康状態の評価に活用されています。

ドローンに搭載したセンサーにより得たデータを解析することで、適切な施肥や灌漑の計画を立てることができ、生産性の向上に貢献しています。

建設の現場では、無人航空機が建設進捗の監視や安全面の向上に活用されおり、高解像度の映像データにより、現地の状況をリアルタイムで把握し、迅速な意思決定を可能にしています。

物流の業界では、無人航空機が荷物の輸送に活用され、無人航空機を使った配送システムにより、交通渋滞を回避し、高速かつ効率的な物流プロセスを実現しています。

環境保護の領域では、無人航空機を使って自然保護活動をサポートしています。森林火災の早期発見や野生動物のモニタリングなど、環境保護に貢献する活動が展開されています。

 

無人航空機技術は、多様な産業において革新的な取り組みを支援し、未来への道を切り拓いています。様々な企業がこのテクノロジーを活用することで、効率性や持続可能性の向上が実現されることは間違いありません。弊社は、無人航空機技術と関連した要素技術の可能性に着目し、さまざまな産業の発展に貢献します。

例:災害時の活用

無人航空機は自然災害に備えるための非常に有用なツールです。以下は無人航空機が自然災害対策や救助活動において活用できるケースの例です。

 

1.被災地の調査とマッピング
無人航空機は被災地の状況をリアルタイムで撮影し、高解像度の映像や画像を提供することができます。これにより、被害の程度や避難が必要なエリアを正確に把握できます。

 

2.優先順位付けと救助活動
無人航空機の映像データを分析することで、救助隊が優先的に対応すべき箇所を特定し、救助活動を効率的に展開できます。

 

3.通信インフラの確立
災害現場での通信インフラが破壊された場合、無人航空機は移動通信基地として機能し、インフラの確立や救援物資の配布に活用されます。

 

4.災害復旧のサポート
無人航空機は被災地域のリモートな部分にアクセスし、復旧作業の支援として利用されます。例えば、道路の状況や建物の損傷状況を調査して、復旧計画を立てる際に役立ちます。
無人航空機は素早く、安全に被災地域にアクセスできるため、自然災害における被害状況の把握や救助活動に大きく貢献することができます。

 


 

登録講習機関及びJUIDA無人航空機講習認定校 無人航空機操縦技能養成センター(UAVセンター)の運営 

JUIDA認定 無人航空機操縦技能養成センター(UAVセンター)を運営しています。

弊社は、2015年10月よりUAV(ドローン)スクール(JUIDA無人航空機講習認定校)を運営してきました。

また、並行して、UAVレーザ測量、UAV写真測量、データ解析といったUAVを用いた調査・計測業務を行い、現場作業の大幅な時間削減、コスト削減につなげ、お客様のニーズに合わせた業務を実施してきました。
2022年12月に施行された無人航空機操縦技能者証明制度(国家資格制度の開始)に伴い、国家ライセンス/民間ライセンス対応のドローンスクール(登録講習機関)として「無人航空機操縦技能養成センター(UAVセンター)」を2023年3月に新たに開校しました。
2024年4月現在、1年間で30名の国家ライセンス修了審査を実施済みです。また、2024年3月に登録講習機関として1年目の監査を無事に終了しました。

今後も、専門家の講師陣と知識、操縦テクニック向上に努め、皆様の国家ライセンス取得、知識・技能の向上を支援させていたきます。

 

都心からアクセス抜群!東京、神奈川から車や新幹線で90分以内に会場に行くことが可能です。

当スクールは、御殿場市内の体育施設や加藤学園御殿場キャンパスを中心に、数多くの会場を登録講習機関の空域として運営しています。
電車、新幹線、東名バス等の利用で会場に来られるお客様は、近くの駅より送迎の対応が可能です。

また、遠方のお客様向けに講師が出張して講習を行う出張講習も承っております。