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弊社は、令和6年1月1日に発生した能登半島地震において、ドローンを駆使した初動調査活動を実施し、この度、経済産業大臣より感謝状を授与されました。これらについて、令和6年7月16日に、御殿場市役所市長公室にて勝又　正美　御殿場市長、良知　淳子　副市長にご報告させて頂きました。

活動の詳細について

ドローンの活用による重要性
　ドローンは、迅速かつ正確な情報収集が可能であり、災害時の初動対応において極めて有効です。被災地の全体像を短時間で把握し、避難先の選定に役立つ情報を提供しました。

団体や企業への感謝
　本活動には全国の多くの企業が支援に参加し、その協力がなければ成し得なかったことを深く感謝申し上げます。特に以下の団体に感謝の意を表します。

　一般社団法人 日本UAS産業振興協議会（JUIDA）：行政関係や自衛隊との調整、空域調整、現地情報の収集提供などの支援

災害時の全国的支援の重要性
　私たちの経験から学んだことは、災害時には全国からの支援が不可欠であり、地元だけでの対応では限界があると感じました。そのため広域的な協力体制の構築と地元企業との連携、そして日ごろからの訓練が重要だと確信しました。

防災体制の確立
　今後もドローン技術を駆使し、迅速な情報収集と対応を行うことで、より安全な社会づくりに貢献してまいります。